坂出市議会 2018-09-12 09月12日-03号
しかし、例えば山口県の萩市のように、住宅地に土砂が流入した場合、災害復旧事業の対象にならない小規模な被害復旧に対しても、最高20万円を限度に補助金を出す制度を設けている自治体もございます。萩市の場合、最も申請の多かった平成25年には、住宅への土砂流入被害82件、農業施設関係への被害434件など、総額にしましておよそ6,200万円が支出されております。
しかし、例えば山口県の萩市のように、住宅地に土砂が流入した場合、災害復旧事業の対象にならない小規模な被害復旧に対しても、最高20万円を限度に補助金を出す制度を設けている自治体もございます。萩市の場合、最も申請の多かった平成25年には、住宅への土砂流入被害82件、農業施設関係への被害434件など、総額にしましておよそ6,200万円が支出されております。
歳出として、墓地費20万円の増額補正は、先日の台風被害による被害復旧工事の補正を終えた後、発注段階でイノシシによる災害が発生しました。今回の修繕については、災害復旧コンクリート補修に合わせてイノシシ被害箇所のコンクリート修繕を行うことによるものです。
なるほど、その都度災害復旧ということで、被害復旧、これはなされるんですが、市役所では危険だと認識している地区、水路等を把握していると思います。また、地域水利組合等からも、ここは危険だから改修してほしいという要望も上がっているとは思います。
今後の被害復旧支援につきましては、土壌から塩分を取り除く指導の徹底、土壌の塩分濃度の測定結果に基づき、野菜の作付計画の見直しなどを農業協同組合、西讃農業改良普及センターと進めてまいりますとともに、復旧支援につきまして国、県に強く働きかけ、本市においてどのような対策が講じられるか、関係機関と協議を行いながら対応してまいりたいと思っております。 次に、年金制度についてであります。